2014年05月31日
第2401問
【第2401問】
現在の場所にある京都御所はどの天皇から始まったか。
ア、後亀山天皇 イ、後小松天皇 ウ、光厳天皇 エ、後醍醐天皇
↓解答はこちら
現在の場所にある京都御所はどの天皇から始まったか。
ア、後亀山天皇 イ、後小松天皇 ウ、光厳天皇 エ、後醍醐天皇
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【第2401問】
<解答> ウ、光厳天皇
<解説> 天皇のおられる御所は、火災などで使用ができなくなった時のために、貴族の邸宅を仮の御所とする 「 里内裏 」 と呼ばれる制度があった。現在の御所は、土御門東洞院殿 ( つちみかどひがしのとういんどの ) に光厳天皇 ( 北朝初代 ) が入った後に御所として定着した。
同じ時期に、後醍醐天皇は鎌倉幕府へ反乱を起こし、隠岐に流されている。しかし、その後再び戻って足利尊氏や新田義貞の協力のもとで鎌倉幕府を倒し、時代は混乱の南北朝時代へと突入した。その時代に終止符を打ったのが足利義満であり、南朝の後亀山天皇から北朝の後小松天皇へ三種の神器が移され、南北朝の合一が実現した。(3級)
<解答> ウ、光厳天皇
<解説> 天皇のおられる御所は、火災などで使用ができなくなった時のために、貴族の邸宅を仮の御所とする 「 里内裏 」 と呼ばれる制度があった。現在の御所は、土御門東洞院殿 ( つちみかどひがしのとういんどの ) に光厳天皇 ( 北朝初代 ) が入った後に御所として定着した。
同じ時期に、後醍醐天皇は鎌倉幕府へ反乱を起こし、隠岐に流されている。しかし、その後再び戻って足利尊氏や新田義貞の協力のもとで鎌倉幕府を倒し、時代は混乱の南北朝時代へと突入した。その時代に終止符を打ったのが足利義満であり、南朝の後亀山天皇から北朝の後小松天皇へ三種の神器が移され、南北朝の合一が実現した。(3級)
Posted by きょうすけ at 23:59│Comments(0)
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