2016年11月16日
第3298問
【第3298問】
二条城の二の丸御殿において、狩野光信の作とされる襖絵があるのはどこか。
ア、式台の間 イ、大広間 ウ、黒書院 エ、白書院
↓解答はこちら
二条城の二の丸御殿において、狩野光信の作とされる襖絵があるのはどこか。
ア、式台の間 イ、大広間 ウ、黒書院 エ、白書院
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【第3298問】
<解答> ウ、黒書院
<解説> 二条城の国宝二の丸御殿は、雁行形となっており、手前から遠侍、式台、大広間、蘇鉄の間、黒書院、白書院と続いている。このうち、狩野光信が描いたのは黒書院であり、この部屋は将軍が親藩など親しい大名と面会した内向きの部屋となっている。
式台と大広間は光信の兄である狩野探幽が手掛けており、白書院は諸説あるが狩野長信または興以筆とされている。(2級)
<解答> ウ、黒書院
<解説> 二条城の国宝二の丸御殿は、雁行形となっており、手前から遠侍、式台、大広間、蘇鉄の間、黒書院、白書院と続いている。このうち、狩野光信が描いたのは黒書院であり、この部屋は将軍が親藩など親しい大名と面会した内向きの部屋となっている。
式台と大広間は光信の兄である狩野探幽が手掛けており、白書院は諸説あるが狩野長信または興以筆とされている。(2級)
Posted by きょうすけ at 23:59│Comments(0)
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