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2012年06月14日

第1688問

【第1688問】
宇多天皇との間で 「 阿衡の紛議 」 を起こした人物は誰か。

ア、藤原基経  イ、藤原頼長  ウ、藤原時平  エ、藤原道長

↓解答はこちら

【第1688問】

<解答> ア、藤原基経

<解説>  「 阿衡の紛議 」 とは藤原基経 ( ふじわらもとつね ) が起こした事件で、即位して間もない宇多天皇が藤原基経を関白に任じた時、 「 宜しく阿衡の任をもって卿の任とせよ 」 との詔勅を出したことが発端となった。これに対して文章博士藤原佐世が 「 阿衡は位貴くも、職掌なし 」 と基経に告げたため、怒った基経は自宅に引きこもって政治が停滞し、天皇が謝罪を行う前代未聞の事件となった。これによって藤原氏の優位性が示され、経験の浅かった宇多天皇は藤原氏を抑えることと強く意識するようになる。菅原道真が異例の抜擢を受けていくのもこうした背景があったのである。
 藤原頼長は左大臣となったが「保元の乱」で敗れて戦死した人物であり、藤原時平は菅原道真を讒言によって大宰府へと左遷した人物であり、藤原道長は藤原氏の全盛期を現出した人物である。(2級)

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