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2012年04月14日

第1627問

【第1627問】
白峯神宮に最も近い場所に屋敷を構えていたのは誰か。

ア、山名宗全  イ、千利休  ウ、本阿弥光悦  エ、古田織部

↓解答はこちら

【第1627問】

<解答> ウ、本阿弥光悦

<解説> 本阿弥光悦が生まれた本阿弥家は、刀の鑑定や研磨、拭いといった刀剣に関する家柄である。屋敷跡は現在の白峯神宮の北東すぐのところにあり、邸宅跡を示す石碑が立っている。
 山名宗全は、応仁の乱において西軍を率いて戦った総大将である。邸宅跡は西陣にあり、白峯神宮からも比較的近い場所にある。千利休の屋敷は豊臣秀吉の聚楽第の近くに造営され、現在は西陣にある晴明神社の境内と重なっている。そのため、晴明神社には利休の屋敷跡の石碑と、利休が使用したと伝わる井戸が、 「 晴明井 」 という形で残されている。千利休の跡を継いで茶道の世界に新風を吹き込んだ古田織部は、堀川三条東入ル辺りに邸宅を構えていたとされる。(3級)

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Posted by きょうすけ at 23:59│Comments(0)歴史・史跡
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