2010年06月10日
第952問
【第952問】
二条城の襖絵を描いた人物を選べ。
ア、狩野永徳 イ、狩野松栄 ウ、狩野光信 エ、狩野探幽
↓解答はこちら
二条城の襖絵を描いた人物を選べ。
ア、狩野永徳 イ、狩野松栄 ウ、狩野光信 エ、狩野探幽
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【第952問】
＜解答＞ エ、狩野探幽
＜解説＞ 二条城の二の丸御殿に描かれた障壁画は狩野派によって描かれている。式台の間と大広間に関しては狩野探幽の傑作が並ぶ。また黒書院には狩野探幽の弟である狩野尚信が描いた桜の図があり、白書院には狩野興以が描いた水墨画が落ち着いた雰囲気をかもし出している。狩野興以は、狩野永徳の嫡男である狩野光信のもっとも優れた弟子の一人に数えられ、狩野探幽、狩野尚信の指導にあたり、江戸狩野の基礎を築いた。狩野元信の子である狩野松栄は、狩野永徳の父親にあたる。（2級）
＜解答＞ エ、狩野探幽
＜解説＞ 二条城の二の丸御殿に描かれた障壁画は狩野派によって描かれている。式台の間と大広間に関しては狩野探幽の傑作が並ぶ。また黒書院には狩野探幽の弟である狩野尚信が描いた桜の図があり、白書院には狩野興以が描いた水墨画が落ち着いた雰囲気をかもし出している。狩野興以は、狩野永徳の嫡男である狩野光信のもっとも優れた弟子の一人に数えられ、狩野探幽、狩野尚信の指導にあたり、江戸狩野の基礎を築いた。狩野元信の子である狩野松栄は、狩野永徳の父親にあたる。（2級）
Posted by きょうすけ at 23:59│Comments(0)
│歴史・史跡