2015年12月27日
第2974問
【第2974問】
南禅寺の三門を建立した戦国武将といえばだれか。
ア、福島正則 イ、加藤清正 ウ、増田長盛 エ、藤堂高虎
↓解答はこちら
南禅寺の三門を建立した戦国武将といえばだれか。
ア、福島正則 イ、加藤清正 ウ、増田長盛 エ、藤堂高虎
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【第2974問】
<解答> エ、藤堂高虎
<解説> 南禅寺の三門は、寛永5 ( 1628 ) 年に大阪冬の陣・夏の陣の戦没異例者を弔うため、戦国時代から江戸時代初期に活躍した藤堂高虎によって建立された。外様大名ながら德川家康の信頼を得た高虎は、築城の名手でもあり、二条城の縄張りも行っている。
福島正則 ( ふくしままさのり ) は妙心寺の塔頭寺院である海福院を創建し、増田長盛 ( ましたながもり ) は五奉行の一人として三条大橋の普請を担当し、加藤清正は豊臣秀吉の命によって祥雲寺 ( 現在の智積院の場所に建立 ) の普請を担当した。ちなみに智積院の寺紋が桔梗であるのは、普請を担当した加藤清正の家紋を受け継いだとされる。(3級)
<解答> エ、藤堂高虎
<解説> 南禅寺の三門は、寛永5 ( 1628 ) 年に大阪冬の陣・夏の陣の戦没異例者を弔うため、戦国時代から江戸時代初期に活躍した藤堂高虎によって建立された。外様大名ながら德川家康の信頼を得た高虎は、築城の名手でもあり、二条城の縄張りも行っている。
福島正則 ( ふくしままさのり ) は妙心寺の塔頭寺院である海福院を創建し、増田長盛 ( ましたながもり ) は五奉行の一人として三条大橋の普請を担当し、加藤清正は豊臣秀吉の命によって祥雲寺 ( 現在の智積院の場所に建立 ) の普請を担当した。ちなみに智積院の寺紋が桔梗であるのは、普請を担当した加藤清正の家紋を受け継いだとされる。(3級)
Posted by きょうすけ at 23:59│Comments(0)
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