2014年01月11日
第2261問
【第2261問】
後水尾天皇に嫁いだ東福門院ゆかりの寺社はどこか。
ア、白山神社 イ、今宮神社 ウ、勧修寺 エ、光雲寺
↓解答はこちら
後水尾天皇に嫁いだ東福門院ゆかりの寺社はどこか。
ア、白山神社 イ、今宮神社 ウ、勧修寺 エ、光雲寺
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【第2261問】
<解答> エ、光雲寺
<解説> 臨済宗南禅寺派に属する光雲寺は、もともと摂津の国にあったが、南禅寺の英中禅師に深く帰依した東福門院の援助によって現在の場所に再興された。重厚な仏殿は創建当時のもので、中には東福門院の念持仏である釈迦如来像が祀られている。現在は座禅の指導も受けることができる。
歯痛平癒のご利益ある白山神社は、女官が白山神社から持ち帰った神箸 ( しんばし ) と神塩をつけることによって後桜町天皇の歯痛を治した逸話を持ち、門前のあぶり餅が人気の今宮神社は、桂昌院が社殿を再興した神社であり、平安時代の氷室池がある勧修寺 ( かじゅうじ ) は、明正天皇の御殿を移築した宸殿や、水戸光圀公寄進の勧修寺型灯籠を持つ。(2級)
写真は光雲寺
<解答> エ、光雲寺
<解説> 臨済宗南禅寺派に属する光雲寺は、もともと摂津の国にあったが、南禅寺の英中禅師に深く帰依した東福門院の援助によって現在の場所に再興された。重厚な仏殿は創建当時のもので、中には東福門院の念持仏である釈迦如来像が祀られている。現在は座禅の指導も受けることができる。
歯痛平癒のご利益ある白山神社は、女官が白山神社から持ち帰った神箸 ( しんばし ) と神塩をつけることによって後桜町天皇の歯痛を治した逸話を持ち、門前のあぶり餅が人気の今宮神社は、桂昌院が社殿を再興した神社であり、平安時代の氷室池がある勧修寺 ( かじゅうじ ) は、明正天皇の御殿を移築した宸殿や、水戸光圀公寄進の勧修寺型灯籠を持つ。(2級)
写真は光雲寺
Posted by きょうすけ at 10:00│Comments(0)
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