2015年11月26日
第2943問
【第2943問】
伏見城の遺構である血天井がある寺院といえばどこか。
ア、源光庵 イ、知恩院 ウ、知恩寺 エ、金戒光明寺
↓解答はこちら
伏見城の遺構である血天井がある寺院といえばどこか。
ア、源光庵 イ、知恩院 ウ、知恩寺 エ、金戒光明寺
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【第2943問】
<解答> ア、源光庵
<解説> 源光庵は、貞和2 ( 1346 ) 年に大徳寺二世の徹翁義亨 ( てつとうぎこう ) が隠居所として創建した。その後、元禄7 ( 1694 ) 年に卍山道白 ( まんざんどうはく ) 禅師が曹洞宗に改宗し、再興された。本堂廊下の天井は、徳川家康の家臣である鳥居元忠らが、関が原の戦いの前哨戦で自刃した伏見城の遺構で、血天井と呼ばれている。
知恩院は鳥居元忠が仕えた徳川家康によって拡張整備され、浄土宗の総本山として威容を誇っている。知恩寺と金戒光明寺も浄土宗の大本山で、それぞれ鳥居元忠の墓がある。(3級)
<解答> ア、源光庵
<解説> 源光庵は、貞和2 ( 1346 ) 年に大徳寺二世の徹翁義亨 ( てつとうぎこう ) が隠居所として創建した。その後、元禄7 ( 1694 ) 年に卍山道白 ( まんざんどうはく ) 禅師が曹洞宗に改宗し、再興された。本堂廊下の天井は、徳川家康の家臣である鳥居元忠らが、関が原の戦いの前哨戦で自刃した伏見城の遺構で、血天井と呼ばれている。
知恩院は鳥居元忠が仕えた徳川家康によって拡張整備され、浄土宗の総本山として威容を誇っている。知恩寺と金戒光明寺も浄土宗の大本山で、それぞれ鳥居元忠の墓がある。(3級)
Posted by きょうすけ at 23:59│Comments(0)
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