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2013年03月07日

第1954問

【第1954問】
「 八はし寺 」 と呼ばれる金戒光明寺の塔頭寺院はどれか。

ア、西雲院  イ、常光院  ウ、西翁院  エ、蓮池院

↓解答はこちら

【第1954問】

<解答> イ、常光院 

<解説> 金戒光明寺は、比叡山を下りた法然上人が、承安5 ( 1175 ) 年にこの地に念仏道場を開いたのが起こりで、幕末には京都守護職を任命された会津藩が1000余名の藩兵を率いて入洛し、こちらに本陣を構えている。塔頭の数も多く、中でも山門の東側に位置する常光院は、琴の名手であった八橋検校 ( やつはしけんぎょう ) の菩提寺であることから、別名 「 八はし寺 」 と呼ばれている。
 西雲院は、法然上人がすわって最初に念仏をあげたとされる紫雲石を祀っており、西翁院は、淀や山崎方面を眺めることができる 「 淀看席 ( よどみのせき ) 」 と呼ばれる茶室を持ち、蓮池院は、この地で出家した熊谷次郎直実が創建した寺院である。(2級)

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Posted by きょうすけ at 10:00│Comments(0)神社・寺院
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