2010年10月20日
第1085問
【第1085問】
岩倉にある実相院の開山といえば誰か。
ア、増誉 イ、静基 ウ、快賢 エ、延鎮
↓解答はこちら
岩倉にある実相院の開山といえば誰か。
ア、増誉 イ、静基 ウ、快賢 エ、延鎮
↓解答はこちら
【第1085問】
<解答> イ、静基
<解説> 実相院は、鎌倉時代の寛喜元 ( 1229 ) 年に静基 ( じょうき ) 僧正によって紫野に創建され、御所の近くに移転した後、応仁の乱の戦火をのがれるために現在地に移転した。江戸時代の寛永年間 ( 1624 ~ 44 ) には足利義昭の孫にあたる義尊が入寺し、その後は後西天皇の皇子義延親王が入寺して以来、皇室関係者によって引き継がれてきたため、岩倉門跡とも称されている。
三井寺の増誉 ( ぞうよ ) は聖護院、同じく三井寺の快賢 ( かいけん ) は壬生寺、奈良の子嶋寺の延鎮 ( えんちん ) は清水寺を開いている。
<解答> イ、静基
<解説> 実相院は、鎌倉時代の寛喜元 ( 1229 ) 年に静基 ( じょうき ) 僧正によって紫野に創建され、御所の近くに移転した後、応仁の乱の戦火をのがれるために現在地に移転した。江戸時代の寛永年間 ( 1624 ~ 44 ) には足利義昭の孫にあたる義尊が入寺し、その後は後西天皇の皇子義延親王が入寺して以来、皇室関係者によって引き継がれてきたため、岩倉門跡とも称されている。
三井寺の増誉 ( ぞうよ ) は聖護院、同じく三井寺の快賢 ( かいけん ) は壬生寺、奈良の子嶋寺の延鎮 ( えんちん ) は清水寺を開いている。
Posted by きょうすけ at 23:59│Comments(0)
│神社・寺院