2010年08月21日
第1024問
【第1024問】
京の六地蔵めぐりの中で、常盤地蔵と称されているのはどこか。
ア、源光寺 イ、徳林庵 ウ、浄禅寺 エ、大善寺
↓解答はこちら
京の六地蔵めぐりの中で、常盤地蔵と称されているのはどこか。
ア、源光寺 イ、徳林庵 ウ、浄禅寺 エ、大善寺
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【第1024問】
<解答> ア、源光寺
<解説> 源光寺は弘仁2 ( 811 ) 年、勅旨によって建立され、嵯峨天皇の皇子源常を開基とする。源義経の母である常盤御前のお墓があり、常盤にあることから常盤地蔵と称される。
徳林庵は仁明天皇第四皇子で琵琶の名手の人康親王の菩提を弔うため、天文年間に創建された。旧東海道沿いにあり山科地蔵と称される。浄禅寺は鳥羽街道沿いにあり鳥羽地蔵と称されており、遠藤盛遠 ( 後の文覚上人 ) と袈裟御前の悲話が伝わる。大善寺は伏見の六地蔵にあり、伏見地蔵と称される。小野篁が冥界でみた地蔵菩薩を蘇生後に刻んだとされ、その地蔵が安置されている。(2級)
<解答> ア、源光寺
<解説> 源光寺は弘仁2 ( 811 ) 年、勅旨によって建立され、嵯峨天皇の皇子源常を開基とする。源義経の母である常盤御前のお墓があり、常盤にあることから常盤地蔵と称される。
徳林庵は仁明天皇第四皇子で琵琶の名手の人康親王の菩提を弔うため、天文年間に創建された。旧東海道沿いにあり山科地蔵と称される。浄禅寺は鳥羽街道沿いにあり鳥羽地蔵と称されており、遠藤盛遠 ( 後の文覚上人 ) と袈裟御前の悲話が伝わる。大善寺は伏見の六地蔵にあり、伏見地蔵と称される。小野篁が冥界でみた地蔵菩薩を蘇生後に刻んだとされ、その地蔵が安置されている。(2級)
Posted by きょうすけ at 23:59│Comments(0)
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