京つう

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2009年08月12日

第599問

【第599問】
上御霊神社の門前名物といえばどれか。

ア、唐板  イ、おせき餅  ウ、幽霊子育飴  エ、みたらし団子

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【第599問】

<解答> ア、唐板 

<解説> 唐板は、貞観5(863)年に洛中で疫病が流行したため御霊会が行われ、その際に振舞われたことに起源を持つ。現在は水田玉雲堂が500年以上に渡って素朴な焼き菓子を守り伝えている。かつて明治維新前までは、皇室に皇子が誕生されると天皇が120日を経て上御霊神社にご参詣されていたが、この時必ずこの 「 唐板 」 を御土産としてお買い上げになるのが恒例であった。
おせき餅は城南宮の門前名物である。江戸時代に鳥羽街道を通る客を相手に、せきという娘が網の傘の上に並べて売ったのが評判を呼んだ。幽霊子育飴は六道珍皇寺の門前名物である。江戸時代初めに夜な夜な飴を買いに来ては去っていく女性がおり、翌日払っていった代金が木の葉に変わっていることから不思議に思って後をつけていくと、鳥辺野の墓の前でふっと姿が消えてしまった。すると地中から泣き声が聞こえたので掘り返してみると、妊婦のまま亡くなった女性から赤ん坊が生まれており、飴を舐めていたという。このことから女性が幽霊となって買い求めた飴は 「 幽霊子育飴 」 と名づけられ現在に至っている。また一説には、その時助け出された赤ん坊は、日蓮宗の立本寺の名僧、日審上人となったと伝わる。みたらし団子は下鴨神社の門前名物で、加茂みたらし茶屋にて販売されている。境内の御手洗池から湧き出す水泡から現在の形となってとされ、また5つの団子は人間の5体を表しているとも言われている。(3級)




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