2010年06月14日
第956問
【第956問】
京都の通りで薬屋さんが多いのはどこか。
ア、夷川通 イ、二条通 ウ、三条通 エ、七条通
↓解答はこちら
京都の通りで薬屋さんが多いのはどこか。
ア、夷川通 イ、二条通 ウ、三条通 エ、七条通
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【第956問】
<解答> イ、二条通
<解説> 二条通には薬師院という寺院があり、本尊の薬師如来は民衆が病気で苦しんだとき、「 一切病苦、わが前に来たらば諸病ことごとく除くべきに来也 ( こぬか )」 と告げて救ったことから、 「 こぬか薬師 」 と呼ばれて信仰を集めた。それ以来二条通には薬屋が軒を並べるようになり、現在もその名残を見ることができる。
夷川通には家具店が多く、烏丸通から寺町通間は特に同業の店が集中している。三条通は明治時代まで京都の東西のメインストリートであったことから、近代建築が立ち並んだ。その後、メインストリートが四条通に移ったため、三条通は現在も日本有数の近代建築の宝庫となっている。七条通は、堀川通と河原町通の間の通り沿いと、その北側一帯に多くの仏壇仏具の店が並ぶ。これは、日本で最大の信徒数を誇る西本願寺と東本願寺の門前町だからである。(3級)
<解答> イ、二条通
<解説> 二条通には薬師院という寺院があり、本尊の薬師如来は民衆が病気で苦しんだとき、「 一切病苦、わが前に来たらば諸病ことごとく除くべきに来也 ( こぬか )」 と告げて救ったことから、 「 こぬか薬師 」 と呼ばれて信仰を集めた。それ以来二条通には薬屋が軒を並べるようになり、現在もその名残を見ることができる。
夷川通には家具店が多く、烏丸通から寺町通間は特に同業の店が集中している。三条通は明治時代まで京都の東西のメインストリートであったことから、近代建築が立ち並んだ。その後、メインストリートが四条通に移ったため、三条通は現在も日本有数の近代建築の宝庫となっている。七条通は、堀川通と河原町通の間の通り沿いと、その北側一帯に多くの仏壇仏具の店が並ぶ。これは、日本で最大の信徒数を誇る西本願寺と東本願寺の門前町だからである。(3級)
Posted by きょうすけ at 23:59│Comments(0)
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