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2009年12月08日

第718問

【第718問】
平安末期の平清盛の邸宅跡に立つ神社はどれか。

ア、六孫王神社  イ、若一神社  ウ、車折神社  エ、安井金比羅宮

↓解答はこちら

【第718問】

<解答> イ、若一神社

<解説> 若一神社 ( にゃくいちじんじゃ ) は平安末期に平清盛が自らの別邸に紀州熊野の若一王子の御霊を祭ったのが起こり。清盛が栄華を極めたことから開運出世の神として崇められている。
  六孫王神社 ( ろくそんのうじんじゃ ) は、清和天皇の第六皇子貞純親王 ( さだずみしんのう ) の子である源経基を祭神とする。天皇の孫に当たることから名がついた。車折神社 ( くるまざきじんじゃ ) は清原頼業の廟所であり、宝寿院という寺院であったが、後嵯峨天皇が嵐山に行幸の折、牛車の轅 ( ながえ ) が折れたことより、 「 車折大明神 」 の御神号を賜り、神社となって現在に至っている。安井金比羅宮 ( やすいこんぴらぐう ) は崇徳天皇と大物主神、源頼政が祀られている。かつては崇徳天皇の寵愛した烏丸殿の屋敷であった。(2級)

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Posted by きょうすけ at 23:59│Comments(0)神社・寺院
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