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2009年11月03日

第683問

【第683問】
重要文化財である 「 宇治橋断碑 」 はどこが所有しているか。

ア、放生院  イ、興聖寺  ウ、宇治神社  エ、平等院

↓解答はこちら

【第683問】

<解答> ア、放生院

<解説> 放生院は宇治橋を管理していたことから別名を 「 橋寺 」 といい、境内には宇治断碑が安置されている。碑文によれば、宇治橋は元興寺の僧道登によって架けられたものと記されている。
  興聖寺は、曹洞宗を開いた道元禅師が深草で始めた道場が起こり。慶安2 ( 1649 ) 年に淀城主の永井尚政が現在地に再興した。秋には紅葉の名所となる参道は 「 琴坂 」 と呼ばれて親しまれている。宇治神社は創建年代ははっきりしないものの平安時代から歴史を持ち、莵道稚郎子を祭神とする。鎌倉時代に建立された本殿は重要文化財に指定されている。平等院は、藤原頼通によって創建された。鳳凰堂や梵鐘、本尊阿弥陀如来及び雲中供養菩薩、鳳凰堂内部壁画、鳳凰など多くの国宝を所蔵する世界文化遺産である。

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Posted by きょうすけ at 21:01│Comments(0)神社・寺院
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