2016年11月26日
第3308問
【第3308問】
京都御所の紫宸殿を移した建物はどれか。
ア、大覚寺・宸殿 イ、仁和寺・金堂 ウ、南禅寺・方丈 エ、毘沙門堂・宸殿
↓解答はこちら
京都御所の紫宸殿を移した建物はどれか。
ア、大覚寺・宸殿 イ、仁和寺・金堂 ウ、南禅寺・方丈 エ、毘沙門堂・宸殿
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【第3308問】
<解答> イ、仁和寺・金堂
<解説> 仁和寺・金堂は、京都御所の正殿として慶長18 ( 1613 ) 年に建立された紫宸殿が、江戸初期の寛永年間に行われた仁和寺の再建時に移築され、本尊の阿弥陀三尊像を祀る本堂となった。その後、御所にある紫宸殿は何度か焼失したため、現存する最古の紫宸殿の遺構とされる。
大覚寺・宸殿は御所の東福門院使用の建物が移されたものであり、南禅寺・方丈も御所の建物が移築されたものであり、毘沙門堂・宸殿も御所の後西天皇旧殿を移築したものである。(3級)
<解答> イ、仁和寺・金堂
<解説> 仁和寺・金堂は、京都御所の正殿として慶長18 ( 1613 ) 年に建立された紫宸殿が、江戸初期の寛永年間に行われた仁和寺の再建時に移築され、本尊の阿弥陀三尊像を祀る本堂となった。その後、御所にある紫宸殿は何度か焼失したため、現存する最古の紫宸殿の遺構とされる。
大覚寺・宸殿は御所の東福門院使用の建物が移されたものであり、南禅寺・方丈も御所の建物が移築されたものであり、毘沙門堂・宸殿も御所の後西天皇旧殿を移築したものである。(3級)
Posted by きょうすけ at 23:59│Comments(0)
│建築・庭園・美術