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2008年12月20日

第364問

【第364問】
双ヶ丘の麓にある浄土式庭園の遺構を持つ寺院はどれか。

ア、妙心寺  イ、仁和寺  ウ、法金剛院  エ、長泉寺

↓解答はこちら

【第364問】

<解答> ウ、法金剛院

<解説> 法金剛院は左大臣清原夏野の別荘であったのを、平安後期に待賢門院が復興している。庭園は貴重な浄土式庭園の遺構であり、青女の滝を押さえておきたい。また七月の後半にはハスの花が美しく咲くことでも知られている。
  妙心寺は法金剛院の北東に位置する。花園天皇の離宮を寺院に改めたもので、関山慧玄によって開かれた。禅宗寺院であるため、日本最大数を誇る塔頭の庭園はほとんどが枯山水庭園である。なかでも退蔵院の狩野元信作庭の 「 元信の庭 」 と中根金作氏作庭の 「 余香苑 ( よこうえん ) 」 は常時拝観可能である。仁和寺は宇多天皇によって創建された日本最古の門跡寺院で、双ヶ丘の北側に位置する。双ヶ丘の二の丘に住んだ吉田兼好は、徒然草の中で 「 仁和寺にある法師 」 と記述しているように、度々仁和寺が登場するのも住まいが近く接点が多かったからであろう。その吉田兼好の墓は双ヶ丘の麓の長泉寺にある。(3級)



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