2014年07月19日
第2450問
【第2450問】
苔寺にある池泉回遊式の庭園の池はなんと呼ばれているか。
ア、黄金池 イ、鏡湖池 ウ、印月池 エ、氷室池
↓解答はこちら
苔寺にある池泉回遊式の庭園の池はなんと呼ばれているか。
ア、黄金池 イ、鏡湖池 ウ、印月池 エ、氷室池
↓解答はこちら
【第2450問】
<解答> ア、黄金池
<解説> 国の史跡及び特別名勝に指定されている苔寺の庭園は、夢窓疎石の作庭で、向上関 ( こうじょうかん ) を境に、洪隠山枯山水石組を中心とした上段の庭園と、黄金池 ( おうごんち ) を中心とした下段の庭園に分かれている。上段の地割や細部には夢窓疎石の作風が偲ばれ、下段の池には朝日島、夕日島、霧島と呼ぶ3つの島があり、池の周囲を埋め尽くす100種類以上といわれる苔によって現在のような苔庭になったのは、江戸時代も末期のことと言われている。
鏡湖池 ( きょうこち ) は金閣寺の庭園にあり、印月池 ( いんげつち ) は渉成園の庭園にあり、氷室池 ( ひむろいけ ) は勧修寺の庭園にある。(2級)
<解答> ア、黄金池
<解説> 国の史跡及び特別名勝に指定されている苔寺の庭園は、夢窓疎石の作庭で、向上関 ( こうじょうかん ) を境に、洪隠山枯山水石組を中心とした上段の庭園と、黄金池 ( おうごんち ) を中心とした下段の庭園に分かれている。上段の地割や細部には夢窓疎石の作風が偲ばれ、下段の池には朝日島、夕日島、霧島と呼ぶ3つの島があり、池の周囲を埋め尽くす100種類以上といわれる苔によって現在のような苔庭になったのは、江戸時代も末期のことと言われている。
鏡湖池 ( きょうこち ) は金閣寺の庭園にあり、印月池 ( いんげつち ) は渉成園の庭園にあり、氷室池 ( ひむろいけ ) は勧修寺の庭園にある。(2級)
Posted by きょうすけ at 10:00│Comments(0)
│建築・庭園・美術