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2011年01月24日

第1181問

【第1181問】
清水寺と清閑寺の間には誰の御陵があるか。

ア、後陽成天皇  イ、宇多天皇  ウ、白河天皇  エ、高倉天皇

↓解答はこちら

【第1181問】

<解答> エ、高倉天皇

<解説> 高倉天皇は後白河天皇の第7皇子で、母が平滋子ということもあり、平家を後ろ盾とした。更に平清盛の娘であった平徳子 ( 建礼門院 ) を中宮に向かえ、安徳天皇を生んでいる。その御陵は清水寺の奥、清閑寺の手前にあり、六条天皇の御陵もさらに山の斜面の上にある。
 歴代上皇在位期間第一位の後陽成天皇の墓は、真如堂と宗忠神社の間に位置している。 「 寛平の治 」 を行った宇多天皇の御陵は、自らが創建した仁和寺を見下ろすかのように北側の大内山にある。院政時代を開いた白河天皇の御陵は、自らが開いたとされる鳥羽離宮の跡地に建っている。(2級)

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Posted by きょうすけ at 23:59│Comments(0)自然・観光
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