2016年07月24日
第3184問
【第3184問】
伏見の名水の中でも 「 不二の水 」 と呼ばれている名水をもつのはどこか。
ア、大黒寺 イ、長建寺 ウ、御香宮神社 エ、藤森神社
↓解答はこちら
伏見の名水の中でも 「 不二の水 」 と呼ばれている名水をもつのはどこか。
ア、大黒寺 イ、長建寺 ウ、御香宮神社 エ、藤森神社
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【第3184問】
<解答> エ、藤森神社
<解説> 藤森神社の歴史は平安京遷都以前にさかのぼるとされ、伝説では神功皇后が軍旗や武具をこの地に埋めてお祀りしたのが始まりと伝えられている。本殿に神功皇后、スサノオノミコトほか5神、東殿に天武天皇ほか1神、西本殿に早良親王ほか2神の計12神が祀られており、皇室や武家から庶民まで崇敬があつく、中でも勝運と馬の神社として知られている。 本殿は正徳2 ( 1712 ) 年、中御門天皇より宮中賢所を下賜されたものであり、境内には2ヵ所の紫陽花苑は延べ1500坪で、3500株の紫陽花が咲き誇る。さらに境内には石川五右衛門が寄進した石や、伏見の名水の一つに数えられる 「 不二の水 ( ふじのみず ) 」 、伏見城から移してきた刻印石などがあり、大変見所の多い神社である。
その他の選択肢もすべて伏見の名水のある社寺である。薩摩藩の菩提寺である大黒寺 ( だいこくじ ) には 「 金運清水 ( きんうんしみず ) 」 があり、 「 伏見の弁天さん 」 で親しまれる長建寺 ( ちょうけんじ ) には 「 閼伽水 ( あかすい ) 」 があり、御香宮神社 ( ごこうのみやじんじゃ ) には日本の名水百選にも指定された 「 御香水 ( ごこうすい ) 」 がある。(2級)
<解答> エ、藤森神社
<解説> 藤森神社の歴史は平安京遷都以前にさかのぼるとされ、伝説では神功皇后が軍旗や武具をこの地に埋めてお祀りしたのが始まりと伝えられている。本殿に神功皇后、スサノオノミコトほか5神、東殿に天武天皇ほか1神、西本殿に早良親王ほか2神の計12神が祀られており、皇室や武家から庶民まで崇敬があつく、中でも勝運と馬の神社として知られている。 本殿は正徳2 ( 1712 ) 年、中御門天皇より宮中賢所を下賜されたものであり、境内には2ヵ所の紫陽花苑は延べ1500坪で、3500株の紫陽花が咲き誇る。さらに境内には石川五右衛門が寄進した石や、伏見の名水の一つに数えられる 「 不二の水 ( ふじのみず ) 」 、伏見城から移してきた刻印石などがあり、大変見所の多い神社である。
その他の選択肢もすべて伏見の名水のある社寺である。薩摩藩の菩提寺である大黒寺 ( だいこくじ ) には 「 金運清水 ( きんうんしみず ) 」 があり、 「 伏見の弁天さん 」 で親しまれる長建寺 ( ちょうけんじ ) には 「 閼伽水 ( あかすい ) 」 があり、御香宮神社 ( ごこうのみやじんじゃ ) には日本の名水百選にも指定された 「 御香水 ( ごこうすい ) 」 がある。(2級)
Posted by きょうすけ at 23:59│Comments(0)
│自然・観光