2009年12月11日
第721問
【第721問】
大和猿楽四座である坂戸座を源流とする家元はどこか。
ア、宝生 イ、金剛 ウ、金春 エ、観世
↓解答はこちら
大和猿楽四座である坂戸座を源流とする家元はどこか。
ア、宝生 イ、金剛 ウ、金春 エ、観世
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【第721問】
<解答> イ、金剛
<解説> 南北時代に興福寺に奉仕していた大和四座といえば、円満井 ( 金春 ) 、結崎 ( 観世 ) 、外山 ( 宝生 ) 、坂戸 ( 金剛 ) である。この中の結崎座から観阿弥・世阿弥父子が出て、京都に進出を果たした。
京都では坂戸座を源流とする金剛家の分家が本拠としたが、坂戸金剛家が断絶したため、京都金剛家が家元を相続して現在に至っている。(2級)
<解答> イ、金剛
<解説> 南北時代に興福寺に奉仕していた大和四座といえば、円満井 ( 金春 ) 、結崎 ( 観世 ) 、外山 ( 宝生 ) 、坂戸 ( 金剛 ) である。この中の結崎座から観阿弥・世阿弥父子が出て、京都に進出を果たした。
京都では坂戸座を源流とする金剛家の分家が本拠としたが、坂戸金剛家が断絶したため、京都金剛家が家元を相続して現在に至っている。(2級)
Posted by きょうすけ at 20:00│Comments(0)
│芸術・文化