京つう

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2012年07月04日

第1708問

【第1708問】
かつて石清水八幡宮の付近で栄えた遊郭といえばどこか。

ア、中書島  イ、三本木  ウ、撞木町  エ、橋本

↓解答はこちら

【第1708問】

<解答> エ、橋本

<解説> 橋本は行基が架けたと言われる 「 山崎の橋 」 のたもとにあるのが地名の由来で、紀貫之の 「 土佐日記 」 にも登場する。京街道の宿場町であり、宿泊客の多くは男山・石清水八幡宮に参拝する人であった。遊郭としての歴史も古く、源義朝の妾の一人は橋本から出たと言われており、江戸時代には井原西鶴の 『 好色一代男 』 に描かれ、淀川三十石舟舟歌にも歌われている。最盛期には、京街道沿いに75の妓楼が並び、娼妓は400名以上となったが、昭和33 ( 1958 ) 年の公娼制度廃止後に遊郭は消滅し、現在は民家の屋根、玄関、格子の造りに遊郭の華やかな面影が残る閑静な街になっている。
 中書島は伏見の宇治川に面した港に広がった遊郭であり、三本木は鴨川に架かる丸太町橋西詰めを北に入った界隈に広がっていた遊郭であり、撞木町 ( しゅもくちょう ) は、伏見の北側の墨染界隈に広がっていた遊郭である。(2級)

<風情ある橋本の町並み>


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