2012年01月12日
第1532問
【第1532問】
「 風そよぐ ならの小川の夕暮れは みそぎぞ夏のしるしなりける 」 と歌った歌人は誰か。
ア、藤原家隆 イ、藤原俊成 ウ、藤原定家 エ、藤原公任
↓解答はこちら
「 風そよぐ ならの小川の夕暮れは みそぎぞ夏のしるしなりける 」 と歌った歌人は誰か。
ア、藤原家隆 イ、藤原俊成 ウ、藤原定家 エ、藤原公任
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【第1532問】
<解答> ア、藤原家隆
<解説> 百人一首にも選ばれたこの歌の作者は、鎌倉初期の歌人である藤原家隆 ( ふじわらいえたか ) である。上賀茂神社の境内を流れる 「 ならの小川 」 の情景を詠んだものであり、歌碑が残されている。家隆の生涯詠んだ歌は6万首にものぼるとされ、同時代で百人一首を編纂した藤原定家と並び称される歌人としての評価を得ている。
藤原俊成は、上賀茂神社の摂社である大田神社の大田の沢にて、 「 神山や 大田の沢のかきつばた ふかきたのみは 色にみゆらむ 」 という歌を残している。藤原公任は、大覚寺の大沢の池にて 「 滝の音は 絶えて久しくなりぬれど 名こそ流れてなほ聞えけれ 」 と残している。(2級)
<解答> ア、藤原家隆
<解説> 百人一首にも選ばれたこの歌の作者は、鎌倉初期の歌人である藤原家隆 ( ふじわらいえたか ) である。上賀茂神社の境内を流れる 「 ならの小川 」 の情景を詠んだものであり、歌碑が残されている。家隆の生涯詠んだ歌は6万首にものぼるとされ、同時代で百人一首を編纂した藤原定家と並び称される歌人としての評価を得ている。
藤原俊成は、上賀茂神社の摂社である大田神社の大田の沢にて、 「 神山や 大田の沢のかきつばた ふかきたのみは 色にみゆらむ 」 という歌を残している。藤原公任は、大覚寺の大沢の池にて 「 滝の音は 絶えて久しくなりぬれど 名こそ流れてなほ聞えけれ 」 と残している。(2級)
Posted by きょうすけ at 10:00│Comments(0)