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2011年10月18日

第1446問

【第1446問】
嵯峨釈迦堂という通称名で知られる清凉寺には誰の首塚があるか。

ア、豊臣秀頼  イ、明智光秀  ウ、木曽義仲  エ、楠木正行

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【第1446問】

<解答> ア、豊臣秀頼

<解説> 源融の別荘棲霞観 ( せいかかん ) が起こりの清凉寺は、三国伝来の釈迦如来を本尊とし、嵯峨念仏狂言でも知られた寺院である。現在の本堂は、桂昌院の呼びかけによって寄進が集まり、落慶法要を迎えたが、それ以前の本堂は豊臣秀頼が再建していた。そのため現在本堂の傍らには、 「 大坂夏の陣 」 で自刃した豊臣秀頼の首塚が造られている。
 明智光秀の首塚は、三条白川下ル東側の民家に挟まれた一角にあり、木曽義仲の首塚は 「 八坂の塔 」 で知られる法観寺の境内にあり、楠木正行 ( くすのきまさつら ) の首塚は嵯峨野の宝筐院の境内に、室町幕府二代将軍足利義詮と並んでいる。(2級)

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Posted by きょうすけ at 10:11│Comments(0)歴史・史跡
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