第3249問
【第3249問】
松尾芭蕉が著作である 『 嵯峨日記 』 を記したのはどこか。
ア、厭離庵 イ、落柿舎 ウ、二尊院 エ、常寂光寺
↓解答はこちら
【第3249問】
<解答> イ、
落柿舎
<解説> 嵯峨野にある
落柿舎 ( らくししゃ ) は、松尾芭蕉の弟子であった向井去来が住んだ場所で、松尾芭蕉も訪れては滞在し、こちらで 『 嵯峨日記 』 を書いたと伝わる。
その他の選択肢である
厭離庵 ( えんりあん ) 、
二尊院、
常寂光寺は同じく嵯峨野にある寺院で、紅葉の名所として知られ、藤原定家が 『 百人一首 』 を編纂したとされる時雨亭があった場所とされている。(2級)
関連記事