第248問
【第248問】
京都三大奇祭の一つ、鞍馬の火祭は、いつごろ始まったか。
ア、 平安時代 イ、鎌倉時代 ウ、南北朝時代 エ、室町時代
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【第248問】
< 解答 > ア、
平安時代
< 解説 > 鞍馬の火祭の起りは、天慶3 ( 940 ) 年、大地震や平将門の乱等で世の中が乱れた折、御所の内裏にあった由岐大明神を北方に配する遷宮が行われた。その際に、篝火を焚いて道々を照らしたことが起りとされており、
平安時代に起源を持つ。
京都三大奇祭のやすらい祭 ( 今宮神社 )、牛祭 ( 広隆寺 ) もともに、その起源は平安時代である。(2級)
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