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2009年03月26日

第460問

【第460問】
江戸時代に起こった 「 天明の飢饉 」 の際に、難局に当たった天皇はだれか。

ア、後桜町天皇  イ、後桃園天皇  ウ、光格天皇  エ、仁孝天皇

↓解答はこちら

【第460問】

<解答> ウ、光格天皇

<解説> 選択肢の天皇は即位の順番である。光格天皇は閑院宮家から急遽天皇に即位した。朝廷の権威回復に意欲的にとりくみ、特に天明の飢饉では、御所にお千度を行って助けを求めてきた市民に応じて、幕府対して市民救済の嘆願を行った。結果的には幕府から救済措置が講じられ、天皇の評価が著しく高まった。こういった事例は幕末の尊王思想の大きな礎となったと評価できる。
  後桜町天皇は最後の女帝として即位し、上皇となってからも光格天皇をよく補佐した。天明の大火で焼け出された際には青蓮院を仮御所としたため、青蓮院は 「 粟田御所 」 と呼ばれるようになった。後桃園天皇は後桜町天皇から譲位を受けて即位したが、22歳の若さで亡くなった。仁孝天皇は光格天皇の譲位をうけて即位し、同じく朝廷の権威回復に尽力するとともに、教育機関の設置を目指した。崩御した翌年には建春門の東側に学習所が設けられ、これが現在の学習院の前身となった。仁孝天皇の後を継いだのが幕末に活躍する孝明天皇である。(2級)

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