京つう

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2008年12月16日

第360問

【第360問】
現在の京都の建築は近世初頭に誰による都市改造によって、その基礎が作られたか。

ア、織田信長  イ、豊臣秀吉  ウ、徳川家康  エ、徳川家光

↓解答はこちら

【第360問】

<解答> イ、豊臣秀吉
 
<解説> 戦国時代を終焉へと導いた織田信長の後を継いで天下統一を成し遂げた豊臣秀吉は、京都の都市改造に着手した。その中心は短冊型の町割りであり、洛中をすっぽりと囲んだ御土居の建設であった。また寺町通、寺ノ内通といった通りに見られるように寺院も一箇所に集中させた。また方広寺大仏殿や聚楽第の建設を行い、他にも多くの寺社の復興に力を尽くした。
  その後、豊臣家から天下を奪った徳川家康や徳川秀忠、徳川家光といった江戸幕府の初期の将軍によって引き続き寺社の復興や、西陣織などの産業保護が行なわれ、京都は大いに発展した。(3級)

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Posted by きょうすけ at 12:00│Comments(0)建築・庭園・美術
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