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2008年10月25日

第308問

【第308問】
次の神社と門前名物の組み合わせで正しいものはどれか。

ア、下御霊神社・唐板 イ、下鴨神社・やきもち ウ、城南宮・走井餅 エ、北野天満宮・長五郎餅

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【第308問】

<解答> エ、北野天満宮・長五郎餅

<解説> 唐板は千年以上の歴史を持つ上御霊神社の名物である。創業が文明9 ( 1477 ) 年の老舗、水田玉雲堂が変わらぬ素朴な味を守り続けている。明治維新までは皇室に皇子が誕生して、こちらの神社に参詣された際には必ずお土産に求められたという逸話を持つ。やきもちといえば上賀茂神社の門前名物で、神馬堂と葵家の2軒がある。下鴨神社の名物といえば 「 みたらしだんこ 」 で、加茂みたらし茶屋にて販売している。下鴨神社の境内にある御手洗池が発祥だ。城南宮の門前名物はおせき餅、走井餅は大津の名物であったが明治になって八幡の石清水八幡宮前に店を出し、そちらの名物となった。
  北野天満宮の名物といえば、境内にも店がある長五郎餅、北野天満宮で開催された北野大茶会で秀吉に出して気に入られ、以来主人の名前が商品となった。(3級)

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Posted by きょうすけ at 12:00│Comments(0)生活・行事
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