2008年09月25日
第278問
【第278問】
妙心寺の塔頭の中で、山内最古の建物である微笑庵 ( 開山堂 ) を持つ寺院はどれか。
ア、 玉鳳院 イ、東海庵 ウ、霊雲院 エ、天球庵
↓ 解答はこちら
妙心寺の塔頭の中で、山内最古の建物である微笑庵 ( 開山堂 ) を持つ寺院はどれか。
ア、 玉鳳院 イ、東海庵 ウ、霊雲院 エ、天球庵
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【第278問】
< 解答 > ア、玉鳳院
< 解説 > 玉鳳院の微笑庵は、室町中期の建物で、天文6 ( 1573 ) 年に東福寺山内から移築された。
東海庵は、文明16 ( 1484 ) 年、利貞尼によって創建された。境内にはそれぞれ趣の違う庭を持ち、「 東海一連の庭 」と称される。霊雲院は、大永6 ( 1526 ) 年、大休宗休が創建した。狩野元信が滞在していたため、元信寺と呼ばれている。天球庵は、寛永8 ( 1631 ) 年に岡山藩城主、池田光政が叔母の菩提を弔うために建立した。伏見城の遺構である血天井が、廊下の天井に掲げられた寺院でもある。(2級)
< 解答 > ア、玉鳳院
< 解説 > 玉鳳院の微笑庵は、室町中期の建物で、天文6 ( 1573 ) 年に東福寺山内から移築された。
東海庵は、文明16 ( 1484 ) 年、利貞尼によって創建された。境内にはそれぞれ趣の違う庭を持ち、「 東海一連の庭 」と称される。霊雲院は、大永6 ( 1526 ) 年、大休宗休が創建した。狩野元信が滞在していたため、元信寺と呼ばれている。天球庵は、寛永8 ( 1631 ) 年に岡山藩城主、池田光政が叔母の菩提を弔うために建立した。伏見城の遺構である血天井が、廊下の天井に掲げられた寺院でもある。(2級)
Posted by きょうすけ at 12:00│Comments(0)
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