2008年09月11日
第264問
【第264問】
仏像の四天王のうち単体で祀ると毘沙門天になるのはどれか。
ア、 持国天 イ、増長天 ウ、広目天 エ、多聞天
↓ 解答はこちら
仏像の四天王のうち単体で祀ると毘沙門天になるのはどれか。
ア、 持国天 イ、増長天 ウ、広目天 エ、多聞天
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【第264問】
< 解答 > エ、多聞天
< 解説 > 四天王は仏像の種類の中では、 「 天 」 という種類であり、多聞天は北方を守る神様で、単独で祀られると毘沙門天となる。京都の北方にある鞍馬寺などは、もともと毘沙門天を祀ったのが起りである。
持国天は東方を守る神様であり、増長天は南方、広目天は西方を守っている。四天王を京都で見られるところといえば、東寺の講堂があげられる。大日如来を中心に弘法大師空海が、立体曼荼羅を描いたものであるが、四天王の4体を含め、21体中15体が国宝で、6体が重要文化財である。また東寺は、都七福神の中で毘沙門天をお祀りしている。(3級)
< 解答 > エ、多聞天
< 解説 > 四天王は仏像の種類の中では、 「 天 」 という種類であり、多聞天は北方を守る神様で、単独で祀られると毘沙門天となる。京都の北方にある鞍馬寺などは、もともと毘沙門天を祀ったのが起りである。
持国天は東方を守る神様であり、増長天は南方、広目天は西方を守っている。四天王を京都で見られるところといえば、東寺の講堂があげられる。大日如来を中心に弘法大師空海が、立体曼荼羅を描いたものであるが、四天王の4体を含め、21体中15体が国宝で、6体が重要文化財である。また東寺は、都七福神の中で毘沙門天をお祀りしている。(3級)
Posted by きょうすけ at 12:00│Comments(0)
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