京つう

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2008年08月27日

第249問

【第249問】
洛北が原産で、小かぶのような形をした小型のだいこんはどれか。

ア、 辛味だいこん  イ、茎だいこん ウ、時無しだいこん  エ、青味だいこん

↓ 解答はこちら

【第249問】

< 解答 >  ア、 辛味だいこん

< 解説 >   辛味だいこんは洛北が原産で、今宮神社の祭典に供えられ、疫病や中風に効くとされた。水分が少なく、蕎麦の薬味として重宝される。
茎だいこんは、下京区の中堂寺付近で栽培されたため、別名中堂寺だいこんとも呼ばれている。葉や茎が柔らかく、漬物などにも用いられる。時無しだいこんは、細長く色白のだいこんで、煮えにくく硬い。適度な辛味があるため、おろしや漬物に用いられる。青味だいこんは、小指ほどの太さの小さなだいこんで、生食で用いられたり、焚き合わせや漬物に用いられる。その他、聖護院だいこん、桃山だいこん、佐波賀だいこんも押さえておきたい。(2級)

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Posted by きょうすけ at 12:00│Comments(0)生活・行事
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