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2008年07月27日

第217問

【第217問】
戦国時代、織田家、豊臣家、徳川家の時代を妻の千代とともに生き抜いた山内一豊の墓がある寺院はどれか。

ア、 大通院  イ、麟祥院  ウ、大法院  エ、寿聖院

↓ 解答はこちら

【第217問】

< 解答 >  ア、大通院

< 解説 >  山内一豊の子、湘南宗化が二世に入寺して以来、山内家の菩提寺となっているのが大通院である。2006年の大河ドラマ 「 功名が辻 」 の放映にあわせて公開したが、本来は非公開の寺院である。
 麟祥院には第3代将軍徳川家光の乳母であった春日局の墓や、尾張柳生を興した柳生利厳の墓がある。利厳は有名な柳生十兵衛の従兄弟にあたるり、柳生石舟斎から柳生新陰流を継いでいる。大法院は真田信之の菩提寺で、佐久間象山の墓もある。寿聖院は石田三成が関ヶ原の戦いの前年に父正継の菩提寺として建立した。第二世住職は三成の子が勤め、石田三成一族の墓がある。

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Posted by きょうすけ at 20:49│Comments(0)歴史・史跡
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