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2016年10月28日

第3279問

【第3279問】
二条城にはいった将軍が、二の丸御殿の中で、寝所として使用した部屋はどこか。

ア、遠侍  イ、式台  ウ、黒書院  エ、白書院

↓解答はこちら

【第3279問】

<解答>  エ、白書院  

<解説>  御殿は政治を行なう場所としての役割を中心に住居の機能性も持たせており、江戸時代には全国の大名の居館で見られたが、明治維新で多くが失われた。二条城の二の丸御殿は、雁行形(がんこうけい)と呼ばれる斜めに建物が連なっている形式をとり、入口から遠侍 ( とおざむらい ) 、式台 ( しきだい ) 、大広間、蘇鉄 ( そてつ ) の間、黒書院白書院と大きく6棟に分けられる。
  遠侍から式台、大広間までは公的な空間で、黒書院では将軍が親藩や譜代大名といったごく親しい家臣と面会し、白書院では将軍が身内の者と過ごしたり、寝所として使用した。(3級)

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Posted by きょうすけ at 23:59│Comments(0)歴史・史跡
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