2016年09月07日
第3229問
【第3229問】
勧修寺の境内南側に位置し、この付近の豪族ゆかりの神社はどれか。
ア、長尾天満宮 イ、大石神社 ウ、宮道神社 エ、山科神社
↓解答はこちら
勧修寺の境内南側に位置し、この付近の豪族ゆかりの神社はどれか。
ア、長尾天満宮 イ、大石神社 ウ、宮道神社 エ、山科神社
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【第3229問】
<解答> ウ、宮道神社
<解説> 勧修寺 ( かじゅうじ ) は昌泰3 ( 900 ) 年、醍醐天皇が若くして死去した生母藤原胤子の追善のため、胤子の祖父にあたる宮道弥益 ( みやじいやます ) の邸宅跡を寺に改めたもので、胤子の同母兄弟である右大臣藤原定方 ( さだかた ) に命じて造立させた。境内の南側には宮道神社 ( みやじじんじゃ ) があり、宮道氏の祖先にあたる日本武尊とその子稚武王 ( わかたけのみこ ) が祀られている。
長尾天満宮は醍醐寺の東側にあって醍醐の産土神として信仰を集めており、大石神社は山科にあって大石蔵内助が祀られており、山科神社は宮道神社と同じ祭神で、山科一帯の産土神として信仰を集めている。(2級)
<解答> ウ、宮道神社
<解説> 勧修寺 ( かじゅうじ ) は昌泰3 ( 900 ) 年、醍醐天皇が若くして死去した生母藤原胤子の追善のため、胤子の祖父にあたる宮道弥益 ( みやじいやます ) の邸宅跡を寺に改めたもので、胤子の同母兄弟である右大臣藤原定方 ( さだかた ) に命じて造立させた。境内の南側には宮道神社 ( みやじじんじゃ ) があり、宮道氏の祖先にあたる日本武尊とその子稚武王 ( わかたけのみこ ) が祀られている。
長尾天満宮は醍醐寺の東側にあって醍醐の産土神として信仰を集めており、大石神社は山科にあって大石蔵内助が祀られており、山科神社は宮道神社と同じ祭神で、山科一帯の産土神として信仰を集めている。(2級)
Posted by きょうすけ at 23:59│Comments(0)
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