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2016年08月01日

第3192問

【第3192問】
仏師の系統の中で円派を開くこととなった仏師は誰か。

ア、長勢  イ、頼助  ウ、覚助  エ、定朝

↓解答はこちら

【第3192問】

<解答>  ア、長勢

<解説>  平安後期に需要が高まった阿弥陀如来の制作に対し、定朝 ( じょうちょう ) は工房を確立して寄木造を考案し、仏像の大型化と大量生産化に成功した。さらに定朝は後に定朝様式と呼ばれる阿弥陀如来を完成させ、一時代のピークを造り出したと言える。その流れは弟子達によって引き継がれ、その系統は大きく二つに分かれた。
  一つは定朝の子息とされる覚助 ( かくじょ ) の系統で、こちらからは、後の 「 慶派 」 に繋がる頼助 ( らいじょ ) と、後の 「 院派 」 に繋がる院助の二つに分かれた。もう一つは定朝の高弟であった長勢 ( ちょうせい ) から始まる 「 円派 」 である。当初は円派が優勢で貴族からの発注を受け、その後次第に院派が盛り返した。こうして円派と院派は、切磋琢磨しながら主に京都を中心に活躍したのである。(2級)

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