2016年07月15日
第3175問
【第3175問】
額縁門で知られる曹洞宗の寺院はどこか。
ア、建仁寺 イ、天寧寺 ウ、本國寺 エ、浄福寺
↓解答はこちら
額縁門で知られる曹洞宗の寺院はどこか。
ア、建仁寺 イ、天寧寺 ウ、本國寺 エ、浄福寺
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【第3175問】
<解答> イ、天寧寺
<解説> 天寧寺 ( てんねいじ ) は曹洞宗の寺院であり、楠木正成の孫 ( 末男とも ) とされる傑堂能勝 ( けつどうのうしょう ) が会津に建立したが、文禄年間 ( 1592 ~ 1596 ) に京都に移転し、直江兼続や京都所司代板倉勝重の援助により復興した。境内墓地には、江戸時代前期の茶人として有名な金森宗和、剣道示現流開祖とされる善吉和尚の墓があり、また山門を通して眺める比叡の秀峰は、あたかも額縁に入れたように見えるところから 「 額縁門 」 と称されている。また本堂の前のカヤの大木が 「 京都市登録の天然記念物 」 に指定されている。
建仁寺の勅使門は矢根門 ( やのねもん ) 、矢立門 ( やたちもん ) と呼ばれており、本圀寺の山門は開運門と呼ばれており、浄福寺の東門は赤門と呼ばれている。(3級)
<解答> イ、天寧寺
<解説> 天寧寺 ( てんねいじ ) は曹洞宗の寺院であり、楠木正成の孫 ( 末男とも ) とされる傑堂能勝 ( けつどうのうしょう ) が会津に建立したが、文禄年間 ( 1592 ~ 1596 ) に京都に移転し、直江兼続や京都所司代板倉勝重の援助により復興した。境内墓地には、江戸時代前期の茶人として有名な金森宗和、剣道示現流開祖とされる善吉和尚の墓があり、また山門を通して眺める比叡の秀峰は、あたかも額縁に入れたように見えるところから 「 額縁門 」 と称されている。また本堂の前のカヤの大木が 「 京都市登録の天然記念物 」 に指定されている。
建仁寺の勅使門は矢根門 ( やのねもん ) 、矢立門 ( やたちもん ) と呼ばれており、本圀寺の山門は開運門と呼ばれており、浄福寺の東門は赤門と呼ばれている。(3級)
Posted by きょうすけ at 23:59│Comments(0)
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