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2016年07月13日

第3173問

【第3173問】
金閣寺の金閣の三層目は何と呼ばれているか。

ア、究竟頂  イ、法水院   ウ、潮音洞  エ、潮音閣

↓解答はこちら

【第3173問】

<解答>  ア、究竟頂

<解説>  金閣寺の象徴である金閣は三層構造となっており、一番上の三層目は究竟頂 ( くっきょうちょう ) と呼ばれている。究竟頂の究竟とは究極のという意味があり、もっとも高い頂 ( いただき ) という意味がある。こちらは室町時代の禅宗仏殿様式で建てられている。二層目は調音閣 ( ちょうおんかく ) といって鎌倉時代の武家造、一層目を法水院 ( ほっすいいん ) といって平安時代の寝殿造で白木白壁造でもある。
  潮音閣 ( ちょうおんかく ) は銀閣寺の二層のうちの上層部の名前であり、観音像を安置する禅宗仏殿様式である。(2級)

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Posted by きょうすけ at 23:59│Comments(0)神社・寺院
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