2016年07月09日
第3169問
【第3169問】
次のうち法然院の墓地で眠っている人物は誰か。
ア、頼山陽 イ、西田幾多郎 ウ、河上肇 エ、海北友松
↓解答はこちら
次のうち法然院の墓地で眠っている人物は誰か。
ア、頼山陽 イ、西田幾多郎 ウ、河上肇 エ、海北友松
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【第3169問】
<解答> ウ、河上肇
<解説> 経済学者として活躍した河上肇 ( かわかみはじめ ) は、京都帝国大学でマルクス経済学の研究を行いつつ、ベストセラーとなった 『 貧乏物語 』 を執筆するなど活躍したが、教授の職を辞して日本共産党の党員となったため、検挙されて獄中生活を余儀なくされた。出所後は自叙伝を記し、晩年は京都に移住して活動したこともあり、墓は法然院に造られた。
『 日本外史 』 の著者である頼山陽 ( らいさんよう ) は長楽寺に墓があり、哲学者として活躍した西田幾多郎 ( にしだきたろう ) は妙心寺の霊雲院に墓があり、安土桃山時代に絵師として活躍した海北友松 ( かいほくゆうしょう ) は真如堂に墓がある。(2級)
<解答> ウ、河上肇
<解説> 経済学者として活躍した河上肇 ( かわかみはじめ ) は、京都帝国大学でマルクス経済学の研究を行いつつ、ベストセラーとなった 『 貧乏物語 』 を執筆するなど活躍したが、教授の職を辞して日本共産党の党員となったため、検挙されて獄中生活を余儀なくされた。出所後は自叙伝を記し、晩年は京都に移住して活動したこともあり、墓は法然院に造られた。
『 日本外史 』 の著者である頼山陽 ( らいさんよう ) は長楽寺に墓があり、哲学者として活躍した西田幾多郎 ( にしだきたろう ) は妙心寺の霊雲院に墓があり、安土桃山時代に絵師として活躍した海北友松 ( かいほくゆうしょう ) は真如堂に墓がある。(2級)
Posted by きょうすけ at 23:59│Comments(0)
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