2016年06月12日
第3142問
【第3142問】
京都の古代豪族でもっとも西側に拠点をもっていたのはどこか。
ア、出雲氏 イ、小野氏 ウ、土師氏 エ、賀茂氏
↓解答はこちら
京都の古代豪族でもっとも西側に拠点をもっていたのはどこか。
ア、出雲氏 イ、小野氏 ウ、土師氏 エ、賀茂氏
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【第3142問】
<解答> ウ、土師氏
<解説> 古代豪族の分布の中で、選択肢で最も西側に拠点を持ったのは土師氏 ( はじし ) である。土師氏は垂仁天皇や仁徳天皇の時代から朝廷に仕えた豪族であり、大阪の道明寺一帯を本拠としていた。山城国では平安京の南西部に拠点を伸ばしており、長岡京へ遷都した桓武天皇の信頼を得ていたとされる。子孫は大江氏、菅原氏、秋篠氏などに分かれ、その後も活躍している。
出雲氏は賀茂川と高野川が合流する付近の西側一帯、小野氏は高野川上流域、賀茂氏は賀茂川上流域に拠点を持っていた。(2級)
<解答> ウ、土師氏
<解説> 古代豪族の分布の中で、選択肢で最も西側に拠点を持ったのは土師氏 ( はじし ) である。土師氏は垂仁天皇や仁徳天皇の時代から朝廷に仕えた豪族であり、大阪の道明寺一帯を本拠としていた。山城国では平安京の南西部に拠点を伸ばしており、長岡京へ遷都した桓武天皇の信頼を得ていたとされる。子孫は大江氏、菅原氏、秋篠氏などに分かれ、その後も活躍している。
出雲氏は賀茂川と高野川が合流する付近の西側一帯、小野氏は高野川上流域、賀茂氏は賀茂川上流域に拠点を持っていた。(2級)
Posted by きょうすけ at 23:59│Comments(0)
│歴史・史跡