2016年05月04日
第3103問
【第3103問】
次のうち国宝指定された方丈はどれか。
ア、大徳寺 イ、妙心寺 ウ、建仁寺 エ、龍安寺
↓解答はこちら
次のうち国宝指定された方丈はどれか。
ア、大徳寺 イ、妙心寺 ウ、建仁寺 エ、龍安寺
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【第3103問】
<解答> ア、大徳寺
<解説> 大徳寺の方丈及び玄関は昭和31 ( 1956 ) 年6月に国宝に指定されている。方丈は本来住職が住んだ建物で、後に寺の行事なども行なわれるようになった。大徳寺の方丈は、寛永13 ( 1636 ) 年の再建とされ、通常の北に三室、南に三室の計六室と異なり、北に四室、南に四室と多くなっているのが特徴で、広げた部分に遺骨を納める塔所 「 雲門庵 ( うんもんあん ) 」 を取り入れている。その他、大徳寺玉林院の方丈も同様に、北に四室、南に四室となっている。
その他の選択肢である妙心寺、建仁寺、龍安寺の方丈は、すべて重要文化財に指定されている。(3級)
<解答> ア、大徳寺
<解説> 大徳寺の方丈及び玄関は昭和31 ( 1956 ) 年6月に国宝に指定されている。方丈は本来住職が住んだ建物で、後に寺の行事なども行なわれるようになった。大徳寺の方丈は、寛永13 ( 1636 ) 年の再建とされ、通常の北に三室、南に三室の計六室と異なり、北に四室、南に四室と多くなっているのが特徴で、広げた部分に遺骨を納める塔所 「 雲門庵 ( うんもんあん ) 」 を取り入れている。その他、大徳寺玉林院の方丈も同様に、北に四室、南に四室となっている。
その他の選択肢である妙心寺、建仁寺、龍安寺の方丈は、すべて重要文化財に指定されている。(3級)
Posted by きょうすけ at 23:59│Comments(0)
│建築・庭園・美術