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【第3095問】
連理の賢木と呼ばれる不思議な神木をもつ下鴨神社の末社はどれか。

ア、言社　　イ、相生社　　ウ、井上社　　エ、印納社

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【第3095問】

＜解答＞　 イ、相生社

＜解説＞　 相生社 （ あいおいしゃ ） は、下鴨神社の楼門手前にある末社である。こちらには連理の賢木 （ れんりのさかき ） と呼ばれる不思議な神木があり、二本の木が途中から一本の木となって伸びていることから、 「 縁結び 」 に御利益があるとされている。
　 残りの選択肢もすべて下鴨神社の末社である。言社 （ ことしゃ ） は下鴨神社の本殿前に建つ7つの社で、それぞれ大国主の別名の神を祀り、干支まいりができるようになっている。井上社 （ いのうえしゃ ） は別名・御手洗社 （ みたらししゃ ） と呼ばれ、御手洗池の東側にあって瀬織津姫命を祀っており、心身を清め穢れを払うとされている。印納社 （ いんのうのやしろ ） は同じく末社の印璽社 （ いんじしゃ ） とともに印鑑を祀る神社である。（2級）