2016年03月05日
第3043問
【第3043問】
男山の裾野を走る平安時代からの街道といえばどれか。
ア、鞍馬街道 イ、周山街道 ウ、渋谷街道 エ、東高野街道
↓解答はこちら
男山の裾野を走る平安時代からの街道といえばどれか。
ア、鞍馬街道 イ、周山街道 ウ、渋谷街道 エ、東高野街道
↓解答はこちら
【第3043問】
<解答> エ、東高野街道
<解説> 東高野街道は造られた時期は不詳ながら、直線を重視した道で、平安時代には河内国とを結ぶ官道として重要視されており、高野山への信仰が高まると、参拝道としてもにぎわいを見せた。現在も男山山麓から当時の面影を残す直線的な道が続いている。
鞍馬街道は鞍馬寺や貴船神社に通じる道で、現在も下鴨神社西側から深泥池の西側を通って鞍馬へと続いている。周山街道は京都の御室付近から高雄を経て丹波へと続く街道であり、渋谷街道は鎌倉時代の京都と鎌倉を結んだ街道である。(2級)
<解答> エ、東高野街道
<解説> 東高野街道は造られた時期は不詳ながら、直線を重視した道で、平安時代には河内国とを結ぶ官道として重要視されており、高野山への信仰が高まると、参拝道としてもにぎわいを見せた。現在も男山山麓から当時の面影を残す直線的な道が続いている。
鞍馬街道は鞍馬寺や貴船神社に通じる道で、現在も下鴨神社西側から深泥池の西側を通って鞍馬へと続いている。周山街道は京都の御室付近から高雄を経て丹波へと続く街道であり、渋谷街道は鎌倉時代の京都と鎌倉を結んだ街道である。(2級)
Posted by きょうすけ at 23:59│Comments(0)
│歴史・史跡