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2016年02月20日

第3029問

【第3029問】
次の神社の本殿の中で 「 八棟造 」 と呼ばれているものはどれか。

ア、北野天満宮  イ、松尾大社  ウ、八坂神社  エ、日向大神宮

↓解答はこちら

【第3029問】

<解答>  ア、北野天満宮

<解説>  北野天満宮の本殿は慶長12 ( 1607 ) 年、豊臣秀頼の命により、片桐且元が普請奉行となって造られた檜皮葺の大建築である。奥の本殿と手前の拝殿が軒の低い石の間によって結ばれており、また拝殿の左右には楽の間が続いていることから屋根の構造が複雑で、俗に 「 八棟造 ( やつむねづくり ) 」 と呼ばれている。またこの形式が日光東照宮など徳川氏ゆかりの建物に継承されたことから、一般的に 「 権現造 」 とも呼ばれている。昇殿参拝の際に見上げて見ると、本殿正面の軒が石の間内部に現れており、本殿と拝殿が一つに連結していることがよくわかる。
  松尾大社は日本に三つかないとされる両流造という珍しい形式であり、八坂神社は本殿と拝殿が一体となった祇園造であり、日向大神宮は伊勢神宮の特徴である神明造と呼ばれる形式である。(3級)

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