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2015年11月23日

第2940問

【第2940問】
大原にある三千院は誰が入寺して以来、門跡寺院となったか。

ア、最雲法親王  イ、覚快法親王  ウ、公弁法親王  エ、恒寂法親王

【第2940問】

<解答>  ア、最雲法親王

<解説>  最澄が比叡山に建てた草庵を、薬師如来を本尊とする円融房(えんゆうぼう)とし、大治5 ( 1130 ) 年、最雲法親王 ( さいうんほっしんのう ) が入寺して以来、門跡寺院となった。その後、火災などにより京都市内で移転を繰り返し、大原の地へ移って明治4 ( 1872 ) 年より三千院という名に改称された。宸殿の南側に建つ往生極楽院の中に祀られた阿弥陀三尊像は、国宝に指定されている。
  その他の選択肢もすべて、その人物が入寺することによってその寺院は門跡寺院となった。覚快法親王は青蓮院、公弁法親王は毘沙門堂、恒寂法親王は大覚寺に入寺した。(3級)

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Posted by きょうすけ at 23:59│Comments(0)神社・寺院
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