2015年09月18日
第2874問
【第2874問】
足利尊氏の家来の中で、執事となって活躍した武将は誰か。
ア、細川頼之 イ、畠山義就 ウ、高師直 エ、山名氏清
↓解答はこちら
足利尊氏の家来の中で、執事となって活躍した武将は誰か。
ア、細川頼之 イ、畠山義就 ウ、高師直 エ、山名氏清
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【第2874問】
<解答> ウ、高師直
<解説> 高師直は足利尊氏に仕えて主に軍事面で活躍し、室町幕府では執事として絶大な権力をふるった。尊氏の弟である直義とは次第に対立し、いったんは直義を京都から追放することに成功するが、反撃にあって降伏し、護送中に現在の伊丹市にて殺害された。
細川頼之は管領として足利義満を支えた武将であり、畠山義就は足利義政の時代に、同族の畠山政長と家督争いを起こして応仁の乱を招いた武将であり、山名氏清は11ヶ国を所領し、 「 六分の一殿 」 と称されたが、これを危惧した足利義満によって追討され、戦死している。(2級)
<解答> ウ、高師直
<解説> 高師直は足利尊氏に仕えて主に軍事面で活躍し、室町幕府では執事として絶大な権力をふるった。尊氏の弟である直義とは次第に対立し、いったんは直義を京都から追放することに成功するが、反撃にあって降伏し、護送中に現在の伊丹市にて殺害された。
細川頼之は管領として足利義満を支えた武将であり、畠山義就は足利義政の時代に、同族の畠山政長と家督争いを起こして応仁の乱を招いた武将であり、山名氏清は11ヶ国を所領し、 「 六分の一殿 」 と称されたが、これを危惧した足利義満によって追討され、戦死している。(2級)
Posted by きょうすけ at 23:59│Comments(0)
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