2015年08月18日
第2843問
【第2843問】
次のうち六角堂にある伝説の石といえばどれか。
ア、紫雲石 イ、弁慶石 ウ、方丈石 エ、へそ石
↓解答はこちら
次のうち六角堂にある伝説の石といえばどれか。
ア、紫雲石 イ、弁慶石 ウ、方丈石 エ、へそ石
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【第2843問】
<解答> エ、へそ石
<解説> 六角堂は、聖徳太子が四天王寺の木材を求めてこの地を訪れ、六角の小堂を建てて念持仏の如意輪観音を安置したのに始まる。その後、嵯峨天皇の勅願寺となって栄えるとともに、町堂として民衆の信仰を集めてきた。平安末期には親鸞聖人が100日参籠し、聖徳太子から夢告を受けて法然を訪ねるきっかけとなったほか、第12世住職の池坊専慶は立花の名手として活躍し、華道池坊の発祥の地ともなった。境内にはへそ石と呼ばれる六角形の石が安置されており、京都の中心をなすと伝えられてきた。
紫雲石は、法然上人が初めて念仏を上げた場所で金戒光明寺にあり、弁慶石は、弁慶が誕生したとも伝えられる弁慶石町にあり、方丈石は、鴨長明が方丈記を編纂した場所と伝わる日野の山中にある。(3級)
<解答> エ、へそ石
<解説> 六角堂は、聖徳太子が四天王寺の木材を求めてこの地を訪れ、六角の小堂を建てて念持仏の如意輪観音を安置したのに始まる。その後、嵯峨天皇の勅願寺となって栄えるとともに、町堂として民衆の信仰を集めてきた。平安末期には親鸞聖人が100日参籠し、聖徳太子から夢告を受けて法然を訪ねるきっかけとなったほか、第12世住職の池坊専慶は立花の名手として活躍し、華道池坊の発祥の地ともなった。境内にはへそ石と呼ばれる六角形の石が安置されており、京都の中心をなすと伝えられてきた。
紫雲石は、法然上人が初めて念仏を上げた場所で金戒光明寺にあり、弁慶石は、弁慶が誕生したとも伝えられる弁慶石町にあり、方丈石は、鴨長明が方丈記を編纂した場所と伝わる日野の山中にある。(3級)
Posted by きょうすけ at 10:00│Comments(0)
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