2015年06月07日
第2772問
【第2772問】
次のうち三条大橋付近にあるものではないのはどれか。
ア、出雲阿国像 イ、弥次さん喜多さん像 ウ、池田屋事変跡地 エ、駅伝発祥の地の石碑
↓解答はこちら
次のうち三条大橋付近にあるものではないのはどれか。
ア、出雲阿国像 イ、弥次さん喜多さん像 ウ、池田屋事変跡地 エ、駅伝発祥の地の石碑
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【第2772問】
<解答> ア、出雲阿国像
<解説> 三条大橋は、創建年代ははっきりしないものの、室町時代には橋がかかっていたとされる。大きくなったのは豊臣秀吉の時代で、五奉行の一人である増田長盛によって造営され、当時の擬宝珠も残っている。江戸時代には幕府の公儀橋として修繕費などはすべて幕府からお金が出ていた。幕末には西側で 「 池田屋事変 」 が勃発し、池田屋事変跡地が残るとともに、西から2つめの南北の擬宝珠には、その時できたと伝わる刀傷が残されている。橋の西側には弥次さん喜多さんの像、東側には駅伝発祥の地の石碑も建てられている。
出雲阿国像は四条大橋の西側に設置され、安土桃山時代に四条河原を中心に大流行した 「 かぶき踊り 」 の熱狂を今に伝えている。(3級)
<解答> ア、出雲阿国像
<解説> 三条大橋は、創建年代ははっきりしないものの、室町時代には橋がかかっていたとされる。大きくなったのは豊臣秀吉の時代で、五奉行の一人である増田長盛によって造営され、当時の擬宝珠も残っている。江戸時代には幕府の公儀橋として修繕費などはすべて幕府からお金が出ていた。幕末には西側で 「 池田屋事変 」 が勃発し、池田屋事変跡地が残るとともに、西から2つめの南北の擬宝珠には、その時できたと伝わる刀傷が残されている。橋の西側には弥次さん喜多さんの像、東側には駅伝発祥の地の石碑も建てられている。
出雲阿国像は四条大橋の西側に設置され、安土桃山時代に四条河原を中心に大流行した 「 かぶき踊り 」 の熱狂を今に伝えている。(3級)
Posted by きょうすけ at 23:59│Comments(0)
│自然・観光