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2015年05月18日

第2752問

【第2752問】
北野天満宮が所蔵する 「 北野天神縁起絵巻 」 の作者とされるのは誰か。

ア、藤原信実  イ、鳥羽僧正覚猷  ウ、信濃前司行長  エ、阿仏尼

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【第2752問】

<解答>  ア、藤原信実

<解説>  「 北野天神縁起絵巻 」 の年代・作者については諸説があるが、一般的には承久年間 ( 1219 ~ 22 ) 以降の作で、藤原信実 ( ふじわらののぶざね ) 筆と伝えられている。内容は全8巻で、菅原道真の幼少期から立身出世をし、讒言によって大宰府に左遷され、怨霊となって災いをもたらすまでの話が6巻、残りの2巻には地獄・餓鬼など「六道」の世界が描かれている。縁起の絵巻としては最古とされ、50cmを越える幅の広い画面を有効に使って描かれており、画面の中央を雷神が乗った黒い雲で断ち切って左右に逃げ惑う公家を描くなど、その構図の斬新さや人物の躍動感溢れる描写に見られる芸術性は極めて高い。
  鳥羽僧正覚猷 ( とばそうじょうかくゆう ) は 「 鳥獣人物戯画 」 の作者とされ、信濃前司行長 ( しなのぜんじゆきなが ) は 「 徒然草 」 によれば 「 平家物語 」 の作者とされ、阿仏尼 ( あぶつに ) は 「 十六夜日記 」 作者である。(2級)


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