京つう

歴史・文化・祭り  |洛中

新規登録ログインヘルプ


2008年03月22日

第83問

【第83問】
四方神で南を守る朱雀にあたる巨椋池 ( おぐらいけ ) の西岸の地名をなんと呼ぶか。

ア、神足 イ、納所 ウ、椥辻 エ、一口

↓ 解答はこちら



【第83問】

< 解答 >  エ、一口

< 解説 >  もともと一口 ( いもあらい ) は 「 芋洗い 」 だったようだが、この辺りは三方が沼地で、入口が一方しかなかったことから、一口という文字になったと伝わる。
  神足 ( こうたり ) は長岡市東部の地名、納所 ( のうそ ) は京都市伏見区にある地名で、 「 淀津 」 という港があり、全国からの物資が陸揚げされ、保管する倉庫などがたっていたことに由来する。 椥辻 ( なぎつじ ) は京都市山科区の地名で、文字通りナギの木があったことより名がついた。



同じカテゴリー(歴史・史跡)の記事画像
第839問
第468問
第438問
第94問
同じカテゴリー(歴史・史跡)の記事
 第3309問 (2016-11-27 23:59)
 第3299問 (2016-11-17 23:59)
 第3298問 (2016-11-16 23:59)
 第3297問 (2016-11-15 23:59)
 第3292問 (2016-11-10 23:59)
 第3287問 (2016-11-05 23:59)

Posted by きょうすけ at 16:26│Comments(0)歴史・史跡
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。